Subsidy Information
リフォームのハヤシで取扱いの補助金について
リフォームのハヤシで取り扱っているリフォーム補助金は下記の4つです。
| 事業名 | 主な対象リフォーム | 最大補助額(1戸あたり) |
|---|---|---|
| 先進的窓リノベ 2026事業 | 窓の断熱改修(内窓、外窓交換、ガラス交換) | 100万円 |
| みらいエコ住宅 2026事業 | 断熱改修、エコ住宅設備(節水トイレ、高断熱浴槽等) | 100万円(※1) |
| 給湯省エネ 2026事業 | 高効率給湯器(エコキュート、エネファーム等)の設置 | 17万円 / 台 |
| 賃貸集合給湯省エネ補助金2026事業 | 高効率給湯器(エコジョーズ、エコフィール)への交換 |
|
先進的窓リノベ2026事業
「先進的窓リノベ2026事業」は、断熱性能の高い窓やドアへの改修費用を国が補助する制度です。
- ・補助額: 1戸あたり最大100万円(工事内容に応じた定額)
- ・対象: 既存住宅の窓(ガラス交換・内窓・外窓)およびドアの断熱改修
- ・期間: 2025年11月28日以降の着工、2026年12月末までの完了が対象
- ・注意点: 2026年からは内窓のSグレード以上が必須となり、補助上限が前年の200万円から変更されています。
予算が上限に達し次第終了するため、早めの検討がおすすめです。
具体的な製品の補助額について説明します。
「先進的窓リノベ2026事業」の補助額は、「窓のサイズ」と「断熱性能(グレード)」の組み合わせで補助額が決まります。
2026年度の大きな変更点として、内窓設置は「Sグレード以上」が必須(Aグレードは対象外)となったため、製品選びには注意が必要ですのでご相談ください。
1. 内窓設置(二重窓)の補助額
既存の窓の内側にもう一枚窓を取り付ける工事です。
| サイズ区分 | 窓の面積 | SSグレード | Sグレード |
|---|---|---|---|
| 特大 | 4.0㎡以上 | 14.0万円 | 7.6万円 |
| 大 | 2.8㎡以上 4.0㎡未満 | 9.8万円 | 5.7万円 |
| 中 | 1.6㎡以上 2.8㎡未満 | 6.8万円 | 4.1万円 |
| 小 | 0.2㎡以上 1.6㎡未満 | 4.2万円 | 2.6万円 |
2. 外窓交換(カバー工法)の補助額
古いサッシ枠の上から新しい枠を取り付ける工事です。
| サイズ区分 | SSグレード | SSグレード | Aグレード |
|---|---|---|---|
| 特大 | 23.9万円 | 18.8万円 | 11.6万円 |
| 大 | 18.8万円 | 14.9万円 | 8.8万円 |
| 中 | 13.5万円 | 10.8万円 | 6.4万円 |
| 小 | 8.2万円 | 6.5万円 | 4.0万円 |
3. ドア交換(カバー工法)の補助額
- ※窓の改修と同時に行う場合に限ります。
- ・大サイズ(1.8㎡以上): 8.8万円 〜 18.8万円
- ・小サイズ(1.8㎡未満): 6.3万円 〜 13.3万円
詳細は 環境省のホームページを確認ください。
⇒ https://window-renovation2026.env.go.jp/
みらいエコ住宅2026事業
「みらいエコ住宅2026事業」は、2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」の後継として、住宅の省エネ化を支援する補助金制度です。
断熱改修や省エネ設備導入のリフォームに対し、全世帯対象で最大100万円。住宅の省エネ性能が高いほど補助額が優遇されます。
下記に補助金の条件をまとめてみました。
リフォーム(全世帯が対象)
世帯の制限はなく、以下の条件を満たす工事が対象です。
- 〇必須工事: 以下のいずれか、または組み合わせによる省エネ改修
- ・開口部の断熱改修(窓の交換、内窓設置、ドア交換)
- ・躯体等の断熱改修(外壁、屋根・天井、床の断熱材施工)
- ・エコ住宅設備の設置(節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓など)
- 〇補助金額: 合計で5万円以上の申請が必要
- 〇追加対象: 上記の必須工事と同時に行う場合、バリアフリー改修や子育て対応改修(食洗機、浴室乾燥機など)も補助対象になります。
- 〇共通の期間条件
- ・着工時期: 2025年11月28日以降に工事(新築は基礎工事)に着手したもの
- ・完了期限: 2026年12月31日まで(ただし予算上限に達し次第終了)
詳細は 国土交通省のホームページを確認ください。
⇒ https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/
給湯省エネ2026事業
「給湯省エネ2026事業」は、家庭のエネルギー消費の約3割を占める給湯分野の省エネ化を支援する補助金制度です。
- ・対象機器: エコキュート、ハイブリッド給湯機、エネファームの導入
- ・補助額: エコキュート最大10万円、ハイブリッド最大12万円、エネファーム最大17万円
- ・加算: 電気温水器の撤去(+2万円)や蓄熱暖房機の撤去(+4万円)で増額
- ・条件: 2025年11月28日以降に着工し、2026年末までに完了する工事
高性能なほど補助額が高くなる仕組みです。
ちなみに、給湯省エネ2026事業において、補助額がアップする「加算」には、「撤去加算」と「性能加算」の2種類があります。
特に「撤去加算」は、現在お使いの機器を捨てるだけで数万円上乗せされるため重要です。
1.撤去加算(古い機器を処分する場合)
新しい給湯器(エコキュート等)を設置する際に、以下の機器を撤去すると加算されます。
- ・電気温水器の撤去:+2万円 / 台
- ・蓄熱暖房機の撤去:+4万円 / 台(最大2台まで)
注意点としてエコキュートやガス給湯器の撤去は加算対象外です。撤去中(配管が外された状態)の写真撮影が必須となるため、工事前に業者へ伝える必要があります。
2. 性能加算(より高性能な機種を選ぶ場合)
導入する製品自体の省エネ性能が高い場合に、基本額に上乗せされます。
| 導入する機器 | 基本額 | 性能加算後(最大) | 加算のポイント |
|---|---|---|---|
| エコキュート | 7万円 | 10万円 | 2025年度基準を大きく上回る機種 |
| ハイブリッド給湯機 | 10万円 | 12万円 | ネットワーク接続や高い給湯効率 |
| エネファーム | 17万円 | 17万円 | (一律定額) |
3. 2026年度からの重要ルール
2026年度(令和7年度補正)からは、エコキュート等の補助対象となるために「インターネット接続(天気予報連動での昼間沸き上げシフト機能)」などが必須要件化されています。
古い在庫品やネット非対応の格安モデルを選ぶと、加算どころか補助金自体が0円になるリスクがあるため、必ず「2026年度事業の対象型番か」を業者に確認してください。
現在、電気温水器や蓄熱暖房機をお使いでしょうか?もしそうであれば、最大で合計14万円(10万+4万)などの高額補助が狙えます。
詳細は 経済産業省のホームページを確認ください。
⇒ https://kyutou-shoene2026.meti.go.jp/
賃貸集合給湯省エネ補助金2026事業
「賃貸集合給湯省エネ2026事業」の詳細について、実務的なポイントを整理して解説します。
この事業は、特に「古い賃貸アパート・マンション」のバリューアップを検討しているオーナー様にとって非常に使い勝手の良い制度です。
1. 対象となる「人」と「建物」
- 対象者: 賃貸集合住宅を所有する賃貸事業者(個人・法人問わず)。
- 対象建物: 1棟に2戸以上が入居する賃貸住宅。
- ※分譲マンションの区分所有者が自分の部屋を貸し出している場合も対象。
- ※新築物件は対象外(既築の交換のみ)。
2. 対象機器の詳細条件
単に「新しい給湯器」であれば良いわけではなく、以下の要件を満たす必要があります。
エコジョーズ / エコフィール: ・エネルギー消費効率が一定の基準(例:給湯効率94%以上など)を満たすもの。
・多くのメーカーの現行モデルが該当しますが、事務局の「対象製品リスト」に登録されていることが必須です。
3. 補助額の内訳(加算条件)
ここが一番の注目ポイントです。設置環境によって金額が変わります。
| 項目 | 補助金額(1台あたり) |
|---|---|
| 基本額(追い焚きなし) | 5万円 |
| 基本額(追い焚きあり) | 7万円 |
| 【加算】ドレン排水工事 | +3万円 |
なぜ加算があるのか?
エコジョーズは作動時に「ドレン水(酸性の結露水)」が出ます。集合住宅のベランダや廊下では、この水を適切に流すための排水工事が必要です。
この追加コストを国が強力にバックアップしています。
4. 手続きの流れと注意点
オーナー様が直接書類を提出するのではなく、以下のステップで進みます。
- 1 登録事業者の選定: 事務局に登録された業者(ガス会社やリフォーム店)に依頼
- 2 交付申請(予約): 工事着工前に、業者がオンラインで申請
- 3 工事・完了報告: 工事完了後、業者が実績を報告
- 4 補助金の還元: 原則として、業者を通じてオーナーに還元されます(工事代金に充当、または現金で返金)
5. 併用できる?できない?
- ・ 同一の給湯器に対して、国の他の補助金(「子育てエコホーム支援事業」など)との重複受給はできません。
- ・ 賃貸集合住宅の場合、こちらの事業の方が1戸あたりの補助額が手厚く設定されているため、優先的に活用するのが定石です。
詳細は 資源エネルギー庁のホームページを確認ください。
⇒ https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/kyutokidonyu/chintaisyugo2025.html