外壁塗装に使用される塗料には種類がたくさんあり、その特徴や耐久性なども様々…
ここでは是非皆様に塗料について知って頂きたいと思います☆
塗料の種類と耐久性 下塗り材の特徴
シーラー
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フィラー
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外壁の状態や耐久性などを考えて、下地の補強が必要なのかどうか
自分の家の外壁のベストを考える事が大切です☆
塗料の種類と耐久性 仕上げ材の耐久性
耐久性の弱いものから強いものまで順にご説明致します☆
塗料の種類
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塗装目安時期
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合成樹脂塗料(油性塗料・OP) 安価な塗料。耐久性は値段相応 |
6~7年
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アクリル樹脂系塗料 新築時に一番多く利用されている塗料。 |
6~7年
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ウレタン樹脂系塗料 耐久性もあり、塗装面に光沢がある塗料。 オールマイティに使用できる。 |
8~10年
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シリコン樹脂系塗料 現在プロが使用する塗料では主流の塗料。 塗膜にツヤがあり、透明度が高い塗料。 表面塗膜が硬質なため防汚性も高い。 |
10~15年
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フッ素樹脂系塗料 樹脂系塗料では最高級の塗料。 非常に耐久性が高く、長期間美しい外壁を持続できる。 効果だか結果的にコストパフォーマンス性は高い。 |
15~20年
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光触媒塗料 外壁表面に付着した汚れを分解し、雨で洗い流す塗料。 遮熱効果もあり、簡単に洗浄できない高層ビルやトンネルにも 使用されている。フッ素樹脂塗料同等の耐久性があり、 同じく高価だが結果的にコストパフォーマンス性は高い。 |
15年~20年
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今注目されている機能性が高い塗料
- セラミック変成塗料(セラミックが配合されている塗料)
- 光触媒コーティング材(太陽光で汚れを分解する)
- 断熱・遮熱塗料(夏は涼しくて冬は暖かい)
- 高弾力性塗料(弾力性が強く伸縮するためヒビ割れに強い)